奄美大島、夏の離島と切っても切れないもの、台風。 せっかく奄美に来たのに台風が来てしまう…。 飛行機が欠航で帰れない…。 そんな時にどうすればいいかご紹介させていただきます。 ＜目次＞ ・奄美の台風の時期、特徴 ・伝泊滞在中に台風が接近、上陸した場合 ・台風での避難が必要になった場合   奄美の台風の時期、特徴 そもそも奄美の気候って？ 奄美大島の気候は亜熱帯性気候。一年を通して温暖な気候。 日差しは強く、夏場は湿度も高く蒸し暑い。 降水量は多く、年間3,000mmの雨が降ります。 真夏に旅行に行っても雨にたたられてしまうこともあり、雨量は南西諸島の島々の中でも一番多い部類に入ります。 奄美の台風 台風が多いのは7月～9月。奄美地方へは平均で月に1~2個程度の台風が接近しています。 本土に比べると約1.5倍の数が接近しており、台風の確率は比較的高くなっています。 2020年は合計6個の台風が7~9月に接近、上陸しています。 2021年は台風の当たり年と言われており、すでに2個の台風の接近を記録しています。(2021年7月末現在) 台風が来ると 台風が接近すると、まず船便の欠航が決まります。 飛行機は台風が奄美大島に直撃する直前まで欠航を発表しない場合があります。 それでも船便が欠航すると、食料品や野菜などが九州から輸送されなくなるので、 スーパーの商品棚から徐々に物品が姿を消していきます。 上陸すると、暴風雨で家から出られない日もあります。 では、滞在中での台風の対策について話していきます。 伝泊滞在中に台風が接近、上陸した場合 まずは台風の動向をチェック ①気象情報の確認 気象庁-台風情報 windy-風、波、ハリケーンの予測 ②奄美市のリアルタイムの状況 ・奄美市公式Twitter 奄美市公式Twitter ・奄美市…