【メディア掲載】カーサブルータス1月号

雑誌『カーサブルータス』1月号の ライフスタイルホテル2020特集 に、伝泊 The Beachfront MIJORA を掲載いただきました。 2020年に行きたいライフスタイルホテルとして、北から…

vol.20 加計呂麻島の夜光貝を使ったアクセサリー asivigocoro

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”Amami”はイタリア語で「私を愛して」という意味。 そう、奄美には愛さずにはいられない魅力が溢れています。 自然、食、人etc.、愛すべき奄美の魅力を島人の目線でお届けします。   伝泊『しまぬ自慢』をご覧の皆さま、こんにちは。 加計呂麻島在住の三谷晶子です。 今日は、加計呂麻島の嘉入(かにゅう)集落で作られる、夜光貝を使ったアクセサリーブランド『asivigocoro』(アシビゴコロ)のご紹介をしたいと思います。 嘉入集落は伝泊「海見る屋根の宿」がある須子茂の隣にある集落。 大きな亀石と呼ばれる岩が印象的な海岸と、集落に向かう途中にある滝があり、昔ながらの暮らしを大事にする人々が、静かに暮らす集落です。 その集落で、夜光貝アクセサリーを作っているのが『asivigocoro』のおふたり。 海や森と共存する暮らしの中で感じるインスピレーションを形にしたアクセサリーは、ここでの生活を日々楽しむ「遊び心」から生まれるものなのだとか。 ひとつとして同じものはない自然界の素材を生かしたフリーハンドのカッティングによるアクセサリーは、加計呂麻島の自然の美しさ、繊細さが感じられるデザインです。 ピアス、ペンダントは、店頭価格¥5500~。 なお、直営店である加計呂麻島・嘉入の工房…

もっと伝泊。年末年始、徳之島「島人割」のご案内

徳之島在住の方からのご予約限定!天城町、伊仙町の伝泊に、お得な料金でお泊りいただけます。冬休みに島外からお子さんやお孫さんが帰省される、お友達が旅行で徳之島へやってくる、そんな時にぜひご利用ください。 【対象期間】2019年12月1日~2020年1月31日のご宿泊 【対象の宿】天城町A 海亀ビーチの宿(和室 定員5名)B サンゴ石小屋のある宿(和室…

vol.19 つむぐ夜

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“Amami”はイタリア語で「私を愛して」という意味。 そう、奄美には愛さずにはいられない魅力が溢れています。 自然、食、人etc.、愛すべき奄美の魅力を島人の目線でお届けします。 奄美の文化を語るうえで欠かせないものに、大島紬があります。 泥染めと、テーチギ染めを気が遠くなるような回数くりかえし、織子さんたちによって織りあげられる、美しく強く、そして身にまとうととても動きやすい稀有な織物です。 シマの女性たちは母や姉から織り方を習い、畑仕事の傍ら機織りをしていました。機織りはシマ唄にもよく登場し、人々の生活に深く根ざしたものだったことが伺えます。 大正の頃から戦前まで、笠利町の集落では9月から12月にかけて紬の競争織りが行われていました。農閑期のシマの乙女たちが機織りを競った年中行事のようなものです。 これは夜業(ヨナビ)と呼ばれる夜仕事で、夜になるとあちこちの家から機織りの音が響いていました。親はイモやオジヤを炊いて娘に食べさせたりして応援したそうで、まるでちょっとしたお祭りのようですね。 青年団が2つの組を作り、奨励役員がものさしを持って娘たちの家を回りました。1日で何尺織ったのかを帳面につけ、今日はここまで織れたという印を判子でつけていったといいます。 紬は柄によってかかる手間がまるで違うので、その結果は単純に織った長さではなく、織り賃によって判断されました。難しい柄なら織った長さが短くてもポイントは高いわけです。 結果発表は旧正月。買った組にはそうめんとお酒が贈られました。   さてさて、乙女たちがヨナビをしているところには、青年たちがやって来て「励まし」をするトゥギという習慣がありました。集まれば唄のひとつも出たことでしょう。 シマ唄の世界そのものですね。織った長さを測りに行った青年たちも、どうやらお目当ての女性がいたようで、むしろそちらが目的だったとか(笑) こらこら、青年団。そっちかい! なんというか、奄美は意外にラテンです。 独身男性が、夜の道で三味線を弾き、意中の女性を誘い出す習慣もあったそうで、まるでメキシコのセレナーデ!(メキシコではバレンタインデーなどの夜に愛する女性の家の前で唄う習慣があり、愛と勇気の象徴とされています。) 当時、機織り上手はいい嫁の条件のひとつで、トゥギをする中で結婚相手を見定めたりしていたようです。婚活の意味合いもあったわけですね。 でも、他の人より速く多く織りたいと頑張っているところに、集まって飲んだり唄ったりされてるのってどうなんでしょう?私なら1人の方が集中できてはかどりそうな気がしますが、そんなこと言ってるとモテなかったんでしょうね(笑) 私はいき遅れそうです。   さて、今回の共通歌詞は、 「遠方(あがんと)から此処(くま)に遊びしがいもし 夜(ゆ)さり夜(ゆ)や此処(くま)に遊(あす)でぃたぼれ」 遠いところからここに、よくぞ遊びに来てくれました。 どうぞここで夜が明けるまで遊んで行ってください。 こちらも、とてもスタンダードな共通歌詞です。遊ぶ、というのは概ね唄遊(うたあし)びをさします。唄の島奄美らしい表現ですね。 夜通し唄を掛け合うことは、そんなに珍しいことでもなかったようですよ。 Es…

伊アルベルゴ・ディフーゾのジャンカルロ・ダッラーラ会長をお迎えしました。

イタリアが発祥の「アルベルゴ・ディフーゾ(Albergo Diffuso)」という、地域全体を宿泊施設と捉える取り組みがあります。 直訳すると「分散する宿」。ある建物がホテルフロントの機能を果たし、地域のなかに散らばる複数の空き家を宿として活用。食事は別のレストランでという、まるでその町に住んでいるかのように滞在するスタイルの宿泊施設のことです。 伝泊といくつもの共通点のある、このアルベルゴ・ディフーゾの創設者、ジャンカルロ・ダッラーラ会長が奄美へご来島された際に、伝泊をご案内させていただく機会に恵まれました。 写真は左より、ジャンカルロ・ダッラーラ会長、当社代表の山下保博、山下の奥様で、やはり建築家の松岡恭子さん。 会長によると、アルベルゴディフーゾはAuthenticity(本物)を大切にしているとのことで、観光用につくられたものでなく、イタリアの村に住む人たちのそのままの生活に溶け込めるような滞在ができる宿泊施設をめざしているそうです。 そうした視点から、奄美独特の高倉や五右衛門風呂などに興味をもたれていました。またやはり奄美の美しい海を臨む「伝泊…