伝泊・絵物語3作品が完成しました。

伝泊で宿泊ゲストにお土産としてお渡ししている「伝泊・絵物語」。
現在第3作まで発行しています。
奄美の自然や文化を題材にした創作物語で、ゲストからも大変好評をいただいています。

まるで奄美のおばぁから物語を聞いているような、面白くて時に切ないお話を書いているのはシナリオライターの原田佳夏さん。
そしてカラフルで可愛いイラストを描いているのは、実は伝泊・徳之島のスタッフです。

第1作「ルリカケスとアカショウビン」
奄美大島と徳之島にだけ生息するという綺麗な鳥、ルリカケス。その姿に似合わないギャーギャーという鳴き声には、こんないきさつがあったのかもしれません。

第2作「太陽と雨雲」
一年を通して温暖な気候の奄美大島ですが、実は雨が多く、年間の日照時間は全国でも少ない方なのです。その訳とは・・・。

第3作「ヤコウガイとオニダルマオコゼ」
海の底に生きる二人の、ちょっぴり切ない物語。

いずれも創作物語ですが、奄美の伝泊で、また奄美旅行を思い出しながらご自宅で、ひとときの空想の世界に遊んでみてください。