【伝泊連載】おじい・おばあと語らんば!〜島唄の魅力を伝えつづける平田博三さんインタビュー〜
【連載】おじ・おばと語らんば!奄美大島出身の広報がお送りする連載「おじ・おばと語らんば!」記念すべき第1弾。「語らんば」とは、「語らないといけないね」という意味。少しずつ失われていく集落文化の事や、おじ・おば達の思い出話を、もっと知ってほしい!後世に残したい!という思いからスタートしました。
記念すべき1回目は、辺留(ベル)集落出身で「島唄」の研究を進めてきた平田博三(ひらた…
客室の増築工事および客室、複合施設2 waters、各施設周辺改装工事のお知らせ
伝泊からのお知らせ2022年10月22日
お客様各位
客室の増築工事および客室、複合施設2 waters、各施設周辺改装工事のお知らせ
平素より格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
ご宿泊いただくすべてのお客様により快適で心地よい空間をご提供させていただくために、下記のとおり2022年10月24日より一部客室の増築工事および一部客室、複合施設2…
【イベントのお知らせ】11/14に一夜限りで「伝泊アートイベントvol.1 ~声のないART BAR …. . . kasari_amamioshima~」を開催します【伝泊 The Beachfront MIJORA】
伝泊からのお知らせ
2022年11月14日(月)、伝泊が運営する宿泊施設「伝泊 The Beachfront MIJORA」隣接のレストラン&バー「2 waters」にて、アートイベント「伝泊アートイベントvol.1 ~声のないART BAR ....…
冬の奄美大島は寒い?11月〜2月の気温や気候、旅行時の服装、持ち物を解説!
伝泊からのお知らせ, しまぬ自慢, 奄美大島
日没がはやくなり、朝と夜の冷え込みが強くなってきた奄美大島は、
昼間は夏、夜は冬がすぐそこまでやってきたかのようです。
奄美大島といえば、「南国の離島」というイメージから、あたたかい冬を想像する人も多くいます。
実は、冬の時期は月によって気温や天気、体感温度は異なり、本州よりもあたたかく感じる時期もあれば、北からの冷たい風が吹くことで体感温度が下がり、実際の気温より寒く感じる月もあります。
この記事では、「冬の奄美大島に旅行をしたい!」と考えている方に向けて、11〜2月の気温や気候を月別に分けて詳しく解説し、冬の奄美大島を楽しむためのぴったりの服装をご紹介します。
合わせて、冬の奄美大島に来たらぜひ訪れてほしい絶景スポット3選も紹介していきます。
冬の奄美大島は寒い?11月~2月の気温や気候は?
ここでは、冬の奄美大島の気温や気候を11月~2月の月ごとに解説します。
奄美大島の冬は月ごとに気温や日照時間、体感温度が異なるので、旅行する月の気温や気候をしっかり確認しておきましょう。
奄美大島の11月の気温・気候
気象庁:2021年11月の平均気温と降水量
11月は、最高気温が20℃を超えて、真夏の7月〜8月ほどではありませんが、あたたかく感じる日が多い時期です。
晴れの日は暑いと感じることもあり、半袖で過ごせる日もあります。曇りや雨の日は海風から寒さを感じるので、温度調節が柔軟にできるような服装がおすすめです。
また、台風のシーズンは過ぎているため天候がひどく荒れたり、航空便が欠航になったりすることはほとんどありません。しかし、降水量が179.0mmと同じ月の東京の倍ほどです。もともと降水量が多い地域のうえ、季節の変わり目ということもあるので、雨対策は万全にしておきましょう。
奄美大島の12月の気温・気候
気象庁:2021年12月の平均気温と降水量
12月ともなれば肌寒さを感じる日が増えてきます。防寒着も必要になります。
12月の降水量は1年のうちでもっとも少ないので、雨に邪魔されることなく旅行を楽しめる日も多くあります。
とはいえ、他の地域に比べると日照時間が短く、旅行の日程が曇りの日だったなんてことはよくあるので、少しでも晴れたら晴れ日和を楽しみましょう。年間降水量が多い奄美大島ではありますが、この時期は雨や悪天候に悩まされることなく、屋外のアクティビティを楽しむことができます!
奄美大島の1月の気温・気候
気象庁:2022年1月の平均気温と降水量
1月は日照時間が38.8時間と、月のほとんどが曇りです。月の中旬以降は奄美大島の冬特有の北風が吹くことで体感温度は低く感じます。ごくまれに霰(あられ)が降る日もあります。
また、1月からさとうきびの収穫がはじまるため、島のあちこちでさとうきびを詰んだトラックを見かけることができ、さとうきび刈り体験や、黒糖工場の製造見学など、島ならではの体験ができるのも魅力です。
奄美大島の2月の気温・気候
気象庁:2022年2月の平均気温と降水量
2月は、1月と日照時間がほぼ変わらない39.7時間と、曇りの日が続く時期です。
晴れの日は数えられるほどで、北風が強く吹き付け、強い寒さを感じます。
一段と北風の影響で冷え込むので、曇りの日、雨の日、風が強い日は、本土と同じくらいの寒さを感じることもあります。そのため、セーターやタートルネックなどのニットのほか、ジャンパーなど風よけになる上着を羽織ってしっかりと防寒・防風対策をしましょう。
寒く曇りが多い月ではありますが、この時期にしか出回らない希少な柑橘の果物「タンカン」を食べることができたり、日本で一番はじめに開花する桜「ヒガンサクラ」のお花見を楽しむことができたり、ホエールウォッチングを体験したり、この時期にしか楽しめない体験がたくさんあります。
「真夏の観光客が多い時期は避けたいけど、奄美大島らしい旅がしたい」という方には、とてもぴったりの時期です。
冬の奄美大島を旅行するなら何を持っていくべき?おすすめの服装や持ち物リストを解説!
ここでは、冬の奄美大島を旅行する際のおすすめの服装を11月~2月の月ごとに解説します。
あわせて、持ち物をチェックリストにまとめました。
奄美大島の旅におすすめの服装
(伝泊:イラスト)
11月:半袖+カーディガンorパーカー
日中は半袖でも十分ですが、朝夕はひんやりと冷え込むことも少なくありません。そのため、冷えるときを見越して長袖や羽織ものを1〜2枚用意しておきましょう。
また、冷たい北風が吹き始めるので、自然のアクティビティを楽しみたいと考えている方は、風よけになるジャンパーやパーカーなどを持っていくのもおすすめです。
12月:長袖+ジャケットやブルゾン
日によって半袖で過ごせる日もあるため、薄手のジャケットやブルゾンなど脱ぎ着しやすいものを1点と、他にも首元の防寒対策として薄手のストールなどを用意しておくと安心して過ごせます。
1月:ニット+ジャケットやブルゾン
年が明けたらニットの出番です。北風が強さを増すため、網目の大きいものではなく細かいものを着るとあたたかく過ごせます。また、海に出掛ける場合は、足元は波に濡れる可能性があるため、革系ではなくスニーカーの着用をおすすめします。
2月:ニット+厚手のコート
一段と冷え込みが増すため、厚手のコートを着てばっちり防寒対策をしましょう。また、ロングコートやロングスカートだと、強風や雨の日が多い奄美の冬には、身動きが取りづらいため、できれば腰の位置ほどの丈のコートやパンツスタイルがおすすめです。
奄美大島の旅におすすめの持ち物(チェックリスト付き)
旅先でどんなことをしようか、何を着ようか、などとあれこれ考えながらパッキング(荷造り)する旅前の時間も、旅の楽しみの一つですよね。
ぜひ、このチェックリストを活用して、旅の準備に役立てていただけたらと思います。
1
航空券
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2
現金やクレジットカード
*現金でしか支払えないお店もあるので現金は十分に用意していきましょう。
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3
携帯電話
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4
カメラ
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5
充電器・モバイルバッテリー
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6
運転免許証・健康保険証
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7
日焼け止め
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8
常備薬
*12月は曇り空が多いため、頭痛が気になる方は頭痛薬の持参をおすすめします。
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9
酔い止め
*ホエールウォッチングを体験する方は、酔い止めの持参をおすすめします。
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10
マスク…日数分+予備
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11
メガネ・コンタクトレンズ…日数分+予備
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12
化粧品・スキンケア用品
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13
レイングッズ(折りたたみ傘・レインコート)
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14
着替え…日数分+1セット
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15
防寒着(風を通さないもの)
16
ワクチン予防接種証明書
*接種回数によってイベントやプランに参加できる場合があります。
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冬の奄美大島を楽しむ おすすめの絶景ポイント3つ
冬の絶景①あやまる岬×星空
あやまる岬は奄美大島の最北端に位置する奄美市笠利町の北東部にある奄美十景、新鹿児島百景にも選ばれた岬です。
奄美大島は豊かな自然にあふれていて、都会とは違い人工的な光があまりないことが特徴です。そのため、見たことないほどの満天の星が輝きます。
波音を聴きながら星空を眺めて、自然と対話するひとときをお過ごしください。
特に冬の空は空気が澄んでいて、星がはっきり見えます。ただ、満月の日は月の明かりが明るすぎて見えないので、新月またはその前後に訪れましょう。
晴れた日にはぜひ星空を見上げて、冬の大三角形を探してみてください。
<基本情報>
住所:〒894-0624…