【加計呂麻島 / 於斉集落】伝泊 加計呂麻に、新たに古民家の宿が2棟オープン!~手つかずの自然と島の歴史を感じながら 「集落の日常に寄り添う」 ~

素と露天の宿(内観)

しまゆらう縁の宿(内観)

  2023年7月26日(水)、奄美群島でまちづくりに取り組む「伝泊」(本社:奄美イノベーション 株式会社 鹿児島県奄美市/代表取締役社長:山下保博)から、加計呂麻島に新たな一棟貸しの古民家2棟が登場します。
「伝統的・伝説的な建築と集落文化」を次の時代に伝える宿「伝泊 古民家」は、奄美群島で何百年も継承されてきた「しま」(集落)ごとに異なる約360の集落文化を守り、未来へ伝えていくことを目指しています。
また「伝泊 古民家」は、奄美大島、徳之島、加計呂麻島に展開しており、この度加計呂麻島で、
3棟目・4棟目となる「素と露天の宿」「しまゆらう縁の宿」がオープンする運びとなりました。

 加計呂麻島は、奄美大島本島南部からフェリーで約20分の場所に位置し、島の約95%に及ぶ山林や美しい珊瑚などの大自然が広がっています。また、島の風土が生み出した独自の集落文化も色濃く残っており、人と自然が共に生きる、根本的なくらしを感じることができる島です。
今回2つの宿が誕生した於斉(おさい)集落は、自然と人が交わる場所で、ありのままの自分でゆったりとした時間をお楽しみいただけます。
是非、加計呂麻島で日常の喧騒を忘れるリトリートな時間をお過ごしください。

 

素と露天の宿

施設特徴

屋根の下地板と小屋組みを活かした開放的な空間が特徴的な、今回加計呂麻島に新たに誕生した「素と露天の宿」。
部屋の間仕切りを限りなく減らしたことで、高い天井目いっぱいに光が差し込む、広々としたつくりとなっており、お子様も元気よく走り回ることができます
さらに、この宿には伝泊初となる半屋外の露天風呂をご用意いたしました。
島ならではの夜の静けさに包まれながらゆったりと湯に浸かり、だんだんと素の自分に戻るような、のんびりとした時間をお過ごしいただけます。

素と露天の宿 を詳しく見る

 

しまゆらう縁の宿

施設特徴

集落の入り口にほど近い「しまゆらう縁(えん)の宿」。
「ゆらう」とは、島の方言で道の通りすがりに集まって話しをするという意味。
宿の名前の由来には、瀬相(せそう)港から集落に入る玄関口となる道路に面している縁側で、集落の方とゆらう時間をお過ごしいただきたいという想いが込められています。
その縁側からは、徒歩約10秒で砂浜へ。透き通った海での海水浴や、水平線から朝陽が昇る時間をお楽しみいただけます。さらに、ゆったりお寛ぎいただくためのYogiboやプロジェクターもご用意。
鳥のさえずりや、風に乗って届く波のさざめきを感じるような、ゆったりと流れる島時間をご堪能いただけます。

しまゆらう縁の宿 を詳しく見る

 

於斉集落について

 加計呂麻島の中央付近に位置している於斉集落は、総世帯数34、総人口47人のこぢんまりとした集落です。奄美大島最南端の古仁屋港から出るフェリーや海上タクシーが停まる、瀬相港から車で約10分前後の距離にあります。
また、樹齢700年とも言われる「於斉のガジュマル」は、映画「男はつらいよ」のロケ地としても有名で、集落の方から愛されるガジュマルからは、加計呂麻島が生きてきた時代の長さや、自然の神秘を感じます。鳥の声で目覚める朝、虫の声が響く夜、朝陽や夕陽を眺める時間など、自然とともに暮らすような滞在をお楽しみいただけます。

 

「素と露天の宿」施設概要

●住所  :〒894-2235 鹿児島県大島郡瀬戸内町大字於斉513番地
●電話  :0997-63-1910
●駐車場 :あり
●定員  :1〜6名
●宿泊料金:¥12,600~(2名1室利用時/1名・税込)

「しまゆらう縁の宿」施設概要

●住所  :〒894-2235 鹿児島県大島郡瀬戸内町大字於斉523番
●電話  :0997-63-1910
●駐車場 :あり
●定員  :1〜7名
●宿泊料金:¥12,600〜(2名1室利用時/1名・税込)

伝泊とは

3種類の宿泊施設『伝泊 古民家』『伝泊 奄美 ホテル』『伝泊 The Beachfront MIJORA』からなり、観光客と集落住民との交流を促進するまちづくりを行っています。
奄美大島には、豊かな自然や生態系が育まれており、2021年には世界自然遺産に登録されました。
同様に、様々な歴史的背景の中で「しま」(集落)ごとに異なる約360の集落文化が何百年も継承されてきたことも、世界に誇る貴重な文化資源です。私たちはそれらを「奄美の宝」と捉え、守りたい、未来へ伝えていきたいという想いから、2016年に「伝泊」をスタートさせました。
現在、奄美大島・徳之島・加計呂麻島の3島に41棟 51室(2023年7月時点)の宿泊施設を展開しています。

伝泊とは

本件に対する問い合わせ先

奄美イノベーション株式会社のが取り組むまちづくりプロジェクトに関する写真データや施設資料を用意しています。ぜひお問い合わせ先までご請求ください。

奄美イノベーション株式会社 広報課 永嶋
TEL:0997-57-1708  FAX:0997-57-1968
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