インフォメーション

【プレスリリース】奄美の伝統船を新たな形へ。世界に一つしかない双胴船「伝泊 Catamaran」で楽しむ サンセットクルージングのツアーが誕生!

 奄美群島でまちづくりに取り組み、リトリート宿泊施設を運営する「伝泊」(本社:奄美イノベーション株式会社 鹿児島県奄美市 / 代表取締役:山下保博)から、伝泊 The Beachfront MIJORAの宿泊者に向けた体験ツアー、双胴船「伝泊 Catamaran」で楽しむ赤木名湾サンセットクルージングが誕生しました。伝泊 The Beachfront MIJORA目前の沈みゆく夕陽を眺めながら、奄美の自然に浸る豊かなひとときをお愉しみいただけます。

 そして世界に一つしかない双胴船「伝泊 Catamaran」は、奄美で伝統的な木船をつくる唯一の船大工・坪山良一氏(59)と一緒に、今までにないデザインの造船に挑戦し、誕生しました。かつての奄美の海は、漁業用の木船たくさんが浮かぶ風景が日常的でしたが、漁業や生活様式の変化から少なくなっていきました。
「伝泊 Catamaran」の誕生により、奄美の海に浮かぶ新しい形の伝統船を通して、島の伝統文化や自然の美しさをより知っていただくことで、伝統技術を次世代へ繋ぐきっかけになれたらと思います。
今後も伝泊では、
地域の伝統工芸品の活性や後継者不足解消による技術継承を支援していきます。

「伝泊 Catamaran」海をもっと身近に楽しめるよう伝統船をリデザイン

「伝統的・伝説的な建築と集落文化を次の時代へ伝える」をコンセプトとする伝泊が今回着目したのは、伝統的な奄美の木船。現在は、奄美の島人が毎年楽しみにしている「舟こぎ競争」で使われており、島では「アイノコ舟」と呼ばれています。

この船は、古くから奄美で漁業用に使われていた「板付け(イタツケ)」と呼ばれる木船に、速力に優れた沖縄の木船「サバニ」の長所を取り入れ、大正時代の奄美の船大工によって開発されました。安定して速く進める性能が、漁師の間で一躍人気となります。しかし時代とともに漁業の形も変化し、伝統船は激減していきました。奄美でこの造船技術を継承しているのは、唯一、坪山氏だけです。

 「伝泊」の代表であり奄美出身の建築家 山下も、この伝統船の技術を途切れさせたくないと、今回の船のデザインを手がけました。そして坪山氏と一緒に、「伝統的なモノに新しい風をふかせた、世界でここにしかない船」を、約1年間かけて完成させました。
木の板を時間をかけて丁寧に曲げていくことで作り出される見事な曲線美には、まさに技術の高さが表現されています。この船を贅沢に二隻繋ぐことで、安定感を保ち、クルージングなど海の上でゆったりと過ごすための空間を作り出しています。

 伝泊では、地域に根付く伝統工芸や唄・踊り、方言、祭り、郷土料理など、「島の日常を観光化」する体験プログラムを実施することで、貴重な文化資源を広めていくことや次世代へ受け継いでいくことを支援したいと考えています。

伝泊 Catamaranのコンセプト

きらめく光とゆらめく水面
手仕事と木の温もりに運ばれて、ときめく時間に心がほころぶ。

落ちゆく空が海につながるまで
夕焼けの色をグラスにそそぎ、潮の香りや水とあそぶ。

母なる海に浮かべたゆりかごで
自分自身と向き合い、悠久の時にまどろむ。

赤木名湾サンセットクルージングについて

予約期間 :通年 ※海や天候の状況によって、開催中止になる場合があります。
予約条件 :「伝泊 The Beachfront MIJORA」宿泊者 かつ 13歳以上の方
実施人数 :1組2〜10名
ツアー料金:2〜4名の場合   18,000円 /名(税込)
        5〜10名の場合 15,000円 /名(税込)
時間   :90分程度(時期により変動する場合がございます)

ツアー内容:
伝泊 Catamaranの船上で、ドリンクやおつまみを愉しみながら、刻一刻と移ろいゆく景色や海の香り、風の音などを間近で体感していただけます。
大いなる海を前に、自分自身を見つめることはもちろん、大切な方と普段はできない本質的な会話が弾むかもしれません。
伝統的な双胴船が演出する、リトリートな時間をお過ごしください。

ツアー料金に付随するもの:
船用の履物・ライフジャケットのレンタル / クルージングおつまみセット /
ワイン(2名につき1本)/ ビール(1名につき1本)

詳細はこちら

伝泊とは

  3種類の宿泊施設『伝泊 古民家』『伝泊 奄美 ホテル』『伝泊 The Beachfront MIJORA』からなり、集落住民と観光客との交流を促進するまちづくりを行っています。
 奄美大島には豊かな自然や生態系が育まれており、2021年には世界自然遺産に登録されました。同様に、様々な歴史的背景の中で「しま」(集落)ごとに異なる約360の集落文化が何百年も継承されてきたことも、世界に誇る貴重な文化資源です。私たちはそれらを「奄美の宝」と捉え、守りたい、未来へ伝えていきたいという想いから、2016年に「伝泊」をスタートさせました。現在、奄美大島・徳之島・加計呂麻島の3島に41棟 51室の宿泊施設を展開しています。 

伝泊とは

本件に対する問い合わせ先

奄美イノベーション株式会社のが取り組むまちづくりプロジェクトに関する写真データや施設資料を用意しています。ぜひお問い合わせ先までご請求ください。

奄美イノベーション株式会社 広報課 永嶋
TEL:0997-57-1708  FAX:0997-57-1968
MAIL:media@den-paku.com

関連記事一覧

最近の記事

Chinese (Simplified)Chinese (Traditional)EnglishJapaneseKorean