【脱定番】奄美大島の家族旅行に「伝泊 古民家」がおすすめの理由 | 島暮らし体験で子どもと最高の思い出づくりを
家族旅行を計画する際は、アクティビティや観光地などの旅の目的はもちろん、大人も子どもも、家族みんなで一緒に楽しめる「宿」にも注目したいところ。せっかく飛行機に乗って奄美を訪れるなら、”ただ寝る場所”ではなく、大人も子どもも島を大満足できるような”いつもの家族旅行とはひと味違う宿”に泊まりたいですよね。
そんな「家族旅行の脱定番」を考えるあなたにおすすめしたいのが、鹿児島県の離島・奄美大島にある一棟貸しの古民家宿『伝泊 古民家』。
シマッチュ(奄美の方言で「島人」)が暮らす集落の中に位置する『伝泊 古民家』に滞在すると、シマッチュになったかのように奄美大島の日常を体験できます。
例えば、宿が位置する集落のすぐそばにはたくさんの自然があふれており、自然とともに過ごす滞在を楽しめたり、朝起きてすぐに海水浴をしたり、集落に暮らすシマッチュとの出会いが旅をより充実させたり。
この記事では、滞在することでいつもの旅より+αの要素でひと味違う旅になる、『伝泊 古民家』の魅力やおすすめの理由をお届けします。
家族旅行は楽しい一方で、たくさんの不安が付きまとう…
非日常の旅行になれば、子どもは元気いっぱいに大はしゃぎ。
アクティブな子どもと一緒の旅行には、楽しい瞬間もたくさんある一方で、「荷物が多くなりそう」「ほかの旅行客に迷惑をかけそう」「人数が多いからホテル代が高くなりそう」など、さまざまな不安が付きまとうものです。
旅先への移動中や観光スポットだけじゃなく、ホテルでもたくさんの不安があるのではないでしょうか。
「家族旅行の不安を1つでも解消したい」
「少しでも大人も羽を伸ばして過ごしたい」
「人目を気にせず、子どもには元気いっぱいに旅を楽しんでほしい」
こんなふうに、家族旅行を楽しいものにしたいと願うあなたには、1つの建物を丸ごと貸し切る「一棟貸し」のホテルがおすすめです。
そこで、奄美大島での家族旅行を検討しているあなたにおすすめしたいのが、『伝泊 古民家』。
ここからは『伝泊 古民家』をおすすめする理由・ポイントをお伝えします。
家族旅行におすすめの一棟貸しの古民家宿『伝泊 古民家』で、奄美に暮らすように泊まる | 魅力やおすすめポイントを紹介
|1.『伝泊 古民家』はどんな宿?
『伝泊 古民家』は、奄美の風土に根ざす伝統建築を再生した一棟貸しの古民家宿です。
集落の中に島の民家と同じように点在しており、その「集落に暮らす」ように滞在できます。
九州と沖縄の間に位置し、世界自然遺産にも登録された奄美大島には、琉球と薩摩の影響を受けた独自の文化が根付いています。『伝泊 古民家』は、それぞれ特徴が異なる7つの集落に点在しており、集落ごとの神秘的な島の自然や文化、シマッチュとの交流を楽しむことができます。
※「⑧はたおり工房のある宿」は2025年4月1日をもって閉棟しました。
また、奄美大島以外にも、加計呂麻島(かけろまじま)、徳之島の2島にも『伝泊 古民家』があり、奄美群島のアイランドホッピングの拠点としてもおすすめです。
|2.『伝泊 古民家』が生まれた背景
豊かな森と美しい海に恵まれた奄美で、シマッチュが大切に守り続けてきた自然・文化・ココロ。
伝統的な建物を残すことで、島の歴史を多くの人に知ってもらい、次の時代につないでいきたい。
島を守りたい。
そんな想いから、空き家を宿泊施設に再生し、『伝泊 古民家』が生まれました。ただのんびりと通りすぎるだけのリゾートではなく、島の伊吹や人々の温もりを肌で感じ、記憶に残す場所でありたいと願っています。
|3. おすすめポイント①大人も子どもものびのび過ごせる広々とした空間。子どもは大はしゃぎ、大人はゆったり
慣れない土地での移動やレンタカーの運転、観光スポットでのアクティビティ。楽しい体験がたくさんある一方で、いつの間にか心身ともに疲れが溜まってしまいますよね。
家族全員で思いきり旅を楽しむためにも、旅の疲れを癒すことができるホテルを選ぶことは大切なポイント。
一棟貸しの古民家の宿『伝泊 古民家』は広々としているので、大人も子どもも、のびのびくつろいで過ごすことができます。一棟貸しだからもちろん他の宿泊客もいないので、子どもがどれだけはしゃいで大騒ぎしても周囲の目を気にする必要がありません。
また、大人数で滞在できることも一棟貸しの古民家宿ならではのポイント。例えば、親子3世代で家族旅行をする場合でも、泊まる部屋を別々にする必要がなく、一つの宿で家族全員で過ごす時間を大切にすることができます。
『伝泊 古民家』は、各宿の定員は異なりますが、最大8名宿泊できる宿があるので、子どもの人数が多い家族旅行や親子3世代旅行、友達や家族との旅行など、大人数の旅行にもおすすめです。
|4. おすすめポイント②都会にはない、昔ながらの島暮らしを体験できる。五右衛門風呂、築60年の古民家、高倉など
せっかく家族で旅行をするなら、子どもに特別な体験をさせてあげたい。そのように旅に期待する親御さんも多いのではないでしょうか。『伝泊 古民家』は、奄美大島ならではの建築構法が残る民家をリノベーションしており、奄美大島の伝統建築に滞在できるのが一つの特長です。
築50年以上の古民家がほとんどで、おばあちゃんの家に訪れたかのような懐かしい雰囲気を感じることができます。宿によっては、江戸時代から残る伝統的な穀物貯蔵庫である高倉や五右衛門風呂などを設えており、シマッチュの昔の暮らしや文化を体験することも。
ホテルは旅行を彩る大切な要素のひとつ。都会にはできない特別な体験にあふれている一棟貸しの古民家宿『伝泊 古民家』は、子どもに特別な旅の思い出をつくってくれるでしょう。
|5. おすすめポイント③観光地周辺ではなく集落の中にある立地は、すぐそばにある自然や奄美の日常と触れ合える
奄美大島の旅の醍醐味は、日常に隠れています。
この日常に隠れた奄美大島ならではの魅力を見つけることで、家族旅行がもっと豊かなものになるでしょう。シマッチュが暮らす集落の中に位置する『伝泊 古民家』に滞在すると、シマッチュになったかのように奄美大島の日常を体験できます。
例えば、宿が位置する集落のすぐそばにはたくさんの自然があふれており、自然とともに過ごす滞在を楽しめます。
宿によっては海が歩いてすぐの場所にあるので、朝起きてすぐに海水浴をしたり、サトウキビ畑が広がる道を散歩したり、朝は鳥のさえずりで目覚めたり、夜は満天の星を眺めて星座を探したり。
また、集落を散歩していると、「あんたどこから来たね?」と島口(島の方言)でフレンドリーに声をかけられたり、おすすめの奄美での過ごし方を教えてもらえたり、シマッチュとの出会いもあるかもしれません。
“奄美大島の日常”を体験することは、「特別な家族旅行」を実現することにつながるでしょう。
|6. おすすめポイント④大人数で泊まれば泊まるほどお得になる
「特別な家族旅行にしたい」とは言っても、旅行費は少しでも抑えたいもの。
『伝泊 古民家』は大人数で泊まるほど宿泊料金が下がる料金設定のため、ファミリーでの滞在にはぴったり。
例えば、この後紹介する『伝泊 古民家』の一つ『高倉のある宿』に泊まるときの1人あたりの料金はこちらです。
大人も子どもも含めた人数が増えるほど、宿泊料金がお得になります。
2名利用時・1名様料金 | 3名利用時・1名様料金 | 4名利用時・1名様料金 | 5名利用時・1名様料金 | |
島のとれたて食材付きプラン | 大人:7,600円〜 子ども:5,320円〜 | 大人:6,100円〜 子ども:4,270円〜 | 大人:5,600円〜 子ども:3,920円〜 | 大人:5,100円〜 子ども:3,570円〜 |
家族・ファミリープラン | 大人:6,300円〜 子ども:3,150円〜 | 大人:4,800円〜 子供:2,400円〜 | 大人:4,300円〜 子ども:2,150円〜 | 大人:3,800円〜 子ども:1,900円~ |
※全てサービス料・消費税込みの料金表示です。
※5歳以下(小学生未満)のお子様は、食事・布団が不要の場合は無料でのご宿泊となります。
『伝泊 古民家』のおすすめ宿のひとつ『高倉のある宿』を紹介
家族旅行で奄美大島に行くなら、一棟貸しの宿『伝泊 古民家』の一棟・『高倉のある宿』でのんびりと島時間を過ごすのもおすすめです。実際にお泊まりいただいたお客様のご感想(口コミ)もぜひ参考にしてください。
|1.『高倉のある宿』の客室を紹介
広々と風通しのよい空間で心ゆくまでのんびりと集える、今ではあまり見かけなくなった伝統的な茅葺の高倉のある宿。
室内のスペースは広々。子どもたちも大人も羽を伸ばして過ごすことができます。最大8名様まで宿泊可能です。
『伝泊 古民家』の建物は、どれも築50年以上経った奄美大島ならではの伝統的な建築です。
かつてシマッチュが住んでいた光景が思い浮かぶよう、元々の古民家の木材や、ガラス窓や風呂などの素材をできるだけそのまま使い、改修しています。そして、古民家とはいえ、快適に過ごしていただけるよう、水回りはこだわって改修しています。
だから、『高倉のある宿』にはその名残がいくつも残されています。
木の柱に書かれた子どもたちの背比べの跡、かつて電話が置かれていた壁に残された電話番号のメモなど。
台所もその名残の一つで、昔ながらの雰囲気を感じます。
伝泊では、この広々としたキッチンを使って、みんなで奄美大島の郷土料理をつくる「島じゅり(島料理)セット」もご用意しています。(「島のとれたて食材付きプラン」にセットになっています)
普段、家で日常的にやっている料理。
旅先で郷土料理を作るとなると、いつもの料理シーンが特別なワンシーンに変わります。家族といっしょにレシピを見ながら、作ったことのない料理を作る。
子どもといっしょに大人も冒険し、新しい文化と出会うことで、より有意義な旅になるでしょう。
高倉の屋根の下にはテラスのようなくつろぎスペースがあり、食事やお茶をゆっくりと楽しめるのがなによりの魅力です。
母屋も広々として風通しがよく、とても心地よい空間が広がっています。
集落の雰囲気も味わいつつ、奄美随一の美しさを誇る土盛海岸へも車で5分のロケーション。
集落の伝統的な行事を体験する「八月踊り体験」では、シマッチュが高倉を囲んで唄い踊ります。
高倉を中心にみんなが集い、笑い、踊り、飲み明かす光景は、絶対に都会では見ることのできないもの。
人と人との縁、先祖が守ってきた文化や風土を大切にするシマッチュの姿は、伝泊だからこそ見ることができます。
※「八月踊り体験」は、『高倉のある宿』にご宿泊のお客様だけが楽しめる体験プログラム。伝泊と、宿がある須野集落の「八月踊り保存会」とが協力して提供しています。
|2.『高倉のある宿』の口コミ紹介
- 宿から近い場所に観光ポイント多数あり。レンタカー移動ですぐにスポットに行けるので楽でした。アメニティも充実していて、スキンケアの質もいいです。食事についても、美味しい新鮮な野菜を渡してくれます。掃除も行き届いており、清潔なお部屋でした。
- 広々した古民家でゆっくりできました。家の掃除が行き届いていて、飾られているお花も素敵で、清掃されるスタッフの方のお仕事が素晴らしいと思いました。ありがとうございました。
- Wi-Fiが弱く、仕事が捗らなかった点のみ残念でしたが、体験プログラムがとても素晴らしく、集落の人たちと交流できたのがとても良い思い出になりました。また絶対行きたいと思います。本当にありがとうございました。
- 伝泊のストーリーをお伺いしたのちに古民家に宿泊させていただき、とても良い経験ができました。もう少し長く滞在して、文化を体験したいと感じました。奄美のヒトは素晴らしいです。みなさま、とても楽しい時間をありがとうございました!
- 想像していた以上にゆったりとした広いスペースの部屋で、且つ清潔で備品がすごく整っており快適でした。家族3人で気兼ねなく、非日常生活を満喫できた最高の隠れ家です。また来たいです。
他にも、海まで徒歩1分、宿のテラスから朝陽が見えるなど、個性豊かな一棟貸しの古民家宿がそろっています。
家族旅行で奄美大島に行くなら、『伝泊 古民家』へ
「いつもとひと味違う家族旅行」「家族旅行の脱定番」を検討するあなたに、奄美大島の一棟貸しの古民家宿『伝泊 古民家』の魅力やおすすめの理由を紹介しました。一棟貸しの『伝泊 古民家』なら、一つの建物にいるのは「家族だけ」という贅沢な雰囲気を味わいつつ、のびのびと自由なひとときが過ごせます。
自然とともに過ごす滞在や、集落に流れるゆっくりとした島時間、集落でたまたま出会ったシマッチュとの縁が、家族旅行をより楽しい方向に連れていってくれるかもしれません。奄美大島の自然と文化、シマッチュに触れる時間は、「特別な家族旅行」になるでしょう。
ぜひ奄美大島での家族旅行を楽しんでくださいね。