【受賞】第12回 地域再生大賞で優秀賞を受賞しました 〜島の伝統建築・空き家を活用して島の魅力を高める活動を評価〜
2022年1月30日、奄美群島でまちづくりに取り組む奄美イノベーション株式会社(本社:鹿児島県奄美市 / 代表取締役 山下保博)が、このたび地方新聞46紙と共同通信社が主催する「第12回 地域再生大賞」にて【優秀賞】を受賞しました。
今回の受賞では、島の伝統建築である空き家となった古民家や、元々スーパーマーケットであった施設を宿泊施設や、食堂・高齢者施設・塾など地域の交流拠点として存分に再利用することで、まちの魅力を高める取り組みを行なっているという点において評価をいただきました。
当社では、今回の受賞を契機に弊社のまちづくりの活動の認知拡大を図るとともに、さらに地域に利益を還元させ、集落住民とともに「誰一人、何一つ取り残さない社会」の実現を目指していきます。
地域再生大賞 とは
地方新聞46紙と共同通信社が、地域に活気を与え魅力を高める活動に取り組み、成果を上げた団体を表彰しようと2010年度に設けました。人口減少、高齢化、格差、災害など、地域の課題解決に挑む団体を応援する思いを込めました。毎年度、秋に新聞社などが計50の団体を大賞候補として推薦。選考委員が書類審査、現地調査を経て年明けに大賞、準大賞、ブロック賞、優秀賞などを決定します。受賞団体の取り組みは新聞紙面やインターネットで多角的に報道します。(地域再生大賞 WEBサイトより引用)
奄美イノベーション株式会社 とは
2016年より奄美大島でスタートした空き家を活用した「伝泊 古民家」を皮切りに、スーパーマーケットやカラオケボックスとして町に暮らす人が集う場所だった建物をリノベーションした「伝泊 奄美 ホテル」、別棟「伝泊 フレンドリー」、奄美の自然と禅と伝統建築をテーマにした「伝泊 The Beachfront MIJORA」の3種類の宿泊施設を運営しています。この宿泊施設「伝泊」と地域交流拠点「まーぐん広場」を中心に、地域の空き家問題に対して建物の新しい利活用を提案しながら、観光客と地元の人々との交流の場を提供し、奄美群島の新しい街づくりを試行しています。
本件に対する問い合わせ先
奄美イノベーション株式会社のが取り組むまちづくりプロジェクトに関する写真データや施設資料を用意しています。
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奄美イノベーション株式会社 広報担当 佐々木
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