まーぐん広場での「種下ろし」に参加しませんか?

「種下ろし」とは、豊作を祈願するとともに、1年間の締めくくりとして各家庭をまわって踊り浄め、繁栄を祈る行事です。
伝泊のある奄美大島の笠利町、里集落では、種下ろしを今年は11月1日(金)~2日(火)にかけて行います。
いまでは、夜通し各家庭をまわることはしませんが、19時から23時頃まで、集落内を何ヶ所か場所を変えて「八月踊り」や「六調」と呼ばれる踊りを輪になって踊ります。

初日の11月1日は、伝泊ホテル1階のまーぐん広場も会場となります。
伝泊に宿泊のお客様も是非、奄美の貴重な体験として、集落の方々と共に、奄美の伝統行事を楽しんでください。

<スケジュール>
11月1日(金)
19:20頃 笠利病院 グループホーム美笠で開始(まーぐん広場より徒歩5分)
21:10頃 まーぐん広場に到着 
21:40頃 次の場所へ向けて出発
23時頃 終了~解散

  • スタートから参加、まーぐん広場のみ参加、途中の会場からの参加も自由です。
  • 事前の申し込みは不要です。

<お願い>
参加は無料ですが、当日振る舞われるお料理やお酒も含めて、集落への寄付により行事は成り立っています。
花の御披露といって、踊りの合間に寄付をした方の名前と金額を皆さんの前で読み上げる習わしがあり、大変盛り上がります。
寄付をしたいという方はスタッフまで、ぜひお声がけください。
(1グループ3000円程度より。祝儀袋はフロントにてご用意いたします)

種下ろしの会場から各宿への送迎は行いません。御了承下さい。