【プレスリリース】奄美大島北部で初!E-Bike×レンタサイクルを始めました〜笠利町の観光の魅力発掘と二酸化炭素排出の削減をめざす〜

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島の自然、集落文化、伝統建築を未来につなぐ奄美群島の宿泊施設「伝泊」(本社:奄美イノベーション 鹿児島県奄美市 / 代表取締役:山下保博)は、2021年12月1日より、電動アシスト自転車「E-Bike」のレンタサイクルのサービスを始めます

世界自然遺産登録を機により多くの観光客の来島が見込まれる中、奄美大島での観光移動手段はレンタカーと公共バスが主流となっています。これに新たな移動手段を導入することで、二酸化炭素排出の削減など環境負荷の削減へつなげ、持続可能な環境づくりに取り組んでいきます。また、島での移動の楽しみ方と奄美の観光資源を新たに提案することで奄美大島の滞在魅力の創出を図っていきます

レンタサイクルの特徴1:伝泊オリジナル!奄美北部・笠利町に特化した散策マップの提供

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レンタサイクルをご利用のお客様には「伝泊」オリジナルの「笠利町満喫サイクルマップ」を提供します。
マップは、伝泊だからこそ知る笠利町の魅力を詰め込んだ3種類のマップをリリース。
笠利町ならではの魅力を徒歩よりも広範囲で、車よりもじっくり楽しめます。

レンタサイクルの特徴2:島の環境負荷の削減にお客様も貢献できる

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伝泊では、自然に寄り添うホテル運営を目指しています。
世界自然遺産登録を機に、島の自然への配慮にさらに力を入れたいという思いから、レンタサイクルの導入を通じて二酸化炭素排出の削減を図ってまいります。
また、レンタサイクル以外にも、伝泊では地域住民と協力したビーチクリーン活動など環境保護活動や、ノンプラスチックやペーパーレスな宿泊運営を目指して取り組んでおります。

レンタサイクルの特徴3:E-Bikeはデザイン性と性能の高い「BESV」を導入

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今回導入したE-Bikeには、世界最大の電動アシスト自転車市場であるヨーロッパにおいて、そのデザイン&性能で高い評価を受けている『BESV(ベスビー)』をセレクトしました。
BESVが掲げる4つの価値(Beautiful・Ecology・Smart・VISION)は、奄美大島の観光資源や自然への配慮につながると確信しています。

レンタサイクルの概要

◎ 期間:2021年12月1日~ 通年
◎ 料金:1泊:2,200円(大人1名分料金 / 表記価格は税込です)
◎ 予約:宿泊日当日にフロントで受付を行います。事前予約は行っておりません。
◎ 内容:電動アシスト自転車E-Bike / ヘルメット / 笠利町満喫サイクルマップ(3種)
◎ 備考:奄美大島のみのサービスとなります。

E-Bike レンタサイクルの詳細はこちら

「笠利町満喫サイクルマップ」のサイクルコース 一例

・コース名:田中一村を知ろう!コース
・コース説明:奄美の植物や風景を描く画家「田中一村記念美術館」をメインにしたコースです。奄美の文化や自然、食にまんべんなく触れるので、奄美初心者におすすめ。
・走行距離:往復で約16キロメートル
・ルート:まーぐん広場(伝泊運営の複合施設)→奄美パーク・田中一村記念美術館→地元農家・楠田ファームの野菜販売所→味の郷かさり(島の特産品直売所)→まーぐん広場

今後の展開について

国立公園の「自然体験」と、電動自転車を使った地域めぐり「アクティビティ」、地域の食文化の「文化体験」を組み合わせた新しいアドベンチャー・ツーリズムの提案、インタープリター等奄美の魅力発信のための人材育成など、奄美の楽しみ方をさらに提案していくためのコンテンツづくりに取り組みます。

 


 

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奄美イノベーション株式会社
広報課 佐々木