vol.15 徳之島のかき氷

“Amami”はイタリア語で「私を愛して」という意味。
そう、奄美には愛さずにはいられない魅力が溢れています。
自然、食、人etc.、愛すべき奄美の魅力を島人の目線でお届けします。

夏が終わり涼しくなってきましたが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
徳之島もクーラーを消して、寝られるようになってきました。

が、日中はまだまだ暑い日が続いております・・・。
少し時期はズレてしまってますが、、、今回、徳之島では知らない人はいないと言っていいくらいの定番のかき氷を紹介したいと思います。

商品名もそのまま「かき氷」。

この「かき氷」をつくっているのが、徳之島 伊仙町の伝泊「海みるテラスの宿」「時うつろう小屋組の宿」「だんだん芝生と海の宿」から歩いて5分ほどにある上木(うえき)商事です。
30年以上つくり続けているかき氷は、3種類。イチゴ味、パイン味、そして一番人気のパッションフルーツ味。なかなか珍しい味が並んでいます。
私が小さい頃は、イチゴ味のかき氷に牛乳をかけて食べていました。年中つくっているかき氷は、農業をされている方のおやつの定番でもあります。
通販をやっていないということで、徳之島だけでしか食べられない味。「懐かしい味」と言って、島に帰ってくると、絶対に食べるという方も。島内のスーパーや商店でも売られていますので、見かけたらぜひお手にとってみてください

中に入ると、かき氷以外にも黒砂糖やサタマメ、ごみ袋などの日用品、いろいろなものが置かれています。お店のお母さんの「遠くのスーパーに行けない方の役に立てたら」という想いから、このような品揃えになったそう。
気軽に立ち寄れる空間になっています。

また、上木商事では、かき氷のほかに自家製麺をつくっています。町内・島内の飲食店で使われており、お店で食べて気になった方が買いに来ることもよくあると言います。

近くには、無人販売で季節のお野菜が売っていたりするので、「海みるテラスの宿」「時うつろう小屋組の宿」「だんだん芝生と海の宿」にお泊りの際は、麺を使って、お料理してみるのも良いかもしれません。

そのほか、自家栽培で島バナナ(モンキーバナナ)やパパイヤをつくっているそうで、時期によっては、季節のフルーツなども並びます。今回行ったときは、自家栽培で収穫した落花生が並んでいました。

落花生と聞くと千葉?と思う方が多いかもしれませんが、徳之島でもあちらこちらで栽培されており、地豆(じまむぃ)と言って、塩茹でして、柔らかい状態で食べるのがポピュラー。夏場は7月頃から9月までお店に並んでいますが、次は12月頃からお店に並ぶということなので、ぜひお試し下さい!

上木商事のノリさんと息子の薫さん。

無理を言って撮らせていただきました。ありがとうございます・・・。
お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りください!

上木商事
■住所 〒891-8114 鹿児島県大島郡伊仙町面縄675-9 (面縄小学校前)
■電話 0997-86-4119
■営業時間 8:00-17:30(年中無休)

【プロフィール】 加川 京
徳之島亀津生まれ。
現在、伊仙町の地域おこし協力隊として活動中。
主な活動は眠っている徳之島の古い写真を掘り起こし、
写真展などのイベントを企画。
祖父の代から代々徳之島の写真を撮っている。


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