vol.16 島のものづくりをする人々に会える、かけろま手しごと工房

Amami”はイタリア語で「私を愛して」という意味。 そう、奄美には愛さずにはいられない魅力が溢れています。 自然、食、人etc.、愛すべき奄美の魅力を島人の目線でお届けします。

伝泊『しまぬ自慢』をご覧の皆さま、こんにちは。 加計呂麻島在住の三谷晶子です。 さて、本日は加計呂麻島の俵集落にある『かけろま手しごと工房』についてのご紹介をしたいと思います。

加計呂麻島の織機は現役で活躍中!

 

『かけろま手しごと工房』は、奄美の自生植物を使った自然布をつくる「自然布処 ののや」の代表、佐田亜矢さんがオープンしたところ。
「自然布処 ののや」のアトリエを兼ねて、島のものづくりをする人々が集うスペースになっています。

自然布処ののやの作品たち。

 

高倉を模した建物もある素敵な休校中の小学校を利用した場所。

もとは休校中の俵小学校を利用したこの施設。オープン日には、校門の前に青い旗が立ちます。(トップ画像ご参照)
校内の部屋には、「島の保健室」という、看護師が常駐した健康に関する悩みを相談できる場所から、島内のあちこちから書籍や漫画を集めて無料で貸し出しができるようにした「島としょ」という私設図書館があります。

こちらが島の保健室。看護師の方が健康についてのあれこれの相談に乗ってくれます。

島としょの入り口はこちら。

古びた図書室が島の人々のDIYで生まれ変わりました。

 

伝泊 まーぐん広場赤木名で取り扱い中の『asivigocoro』の作品も。

また、島在住のアーティストの作品があちこちに展示されています。もとは講堂だったスペースでは数か月単位で島ゆかりの画家、写真家などの展示が行われる場所としても活用中。

奄美大島・加計呂麻島の星空とドローン写真を展示が開催された時の写真。

 

かくいう私も以前、こちらで展示をさせていただきました。

「あきこの部屋 -ILAND identity展」と題し、「島に住む女性の部屋」をイメージした展示を行いました。

島独自の文化と自然に惹かれて住む人々が作り出す作品と、島ならではのものづくりについての話が楽しめる『かけろま手しごと工房』。
「伝泊+まーぐん広場・赤木名」のギャラリーにて取り扱っている「自然布処 ののや」の作品が生まれている場所でもあります。
加計呂麻島の海はもちろん美しいけれど、加計呂麻島の魅力は海だけではなく、そこで暮らす人びとの感じ方や考えも魅力のひとつ。 天候が悪くて海遊びができないときなどは、こちらを訪れると島で暮らし、島でものづくりをしている人とお会いすることができますよ。

 

『かけろま手しごと工房』
住所 鹿児島県大島郡瀬戸内町俵 Tel 080-3008-3999(代表・佐田)
URL https://www.facebook.com/sadayasada
営業日 金・土・日 営業時間 10:00~16:00


【プロフィール】 作家、ILAND identityプロデューサー。著作に『ろくでなし6TEEN』(小学館)、『腹黒い11人の女』(yours-store)。短編小説『こうげ帖』、『海の上に浮かぶ森のような島は』。2013年、奄美群島・加計呂麻島に移住。小説・コラムの執筆活動をしつつ、2015年加計呂麻島をテーマとしたアパレルブランド、ILAND identityを開始。
三谷晶子 Ameba Ownds https://akikomitani.amebaownd.com/
ILAND identity http://iland-identity.jp/

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